札幌の地名アイヌ語まとめ

投稿者: | 2019年2月3日

札幌の地名の起源にはアイヌ語が多いんだ。どんな言葉があるのか、簡単にまとめてみたよ。
ただ、アイヌ語の解釈にはいろんな説があってどれも確実じゃないんだ。言葉の響きを楽しむくらいの気持ちで読んでいってね。

札幌(さっぽろ)

石狩川の支流の「サッポロペッ」の落合につけられた名前なんだとか。
サッポロ自体の由来にはいろいろ考えられていて、諸説あり。
永田方正、曰く「Sat Poro」乾燥広大の意。とか
松浦武四郎、曰く「サツテクホロ」サッテク(乾きたる事)ホロ(大きく)とか

盤渓(ばんけい)

「パンケ」(川下の意)
発寒川の水源地帯の一つで沢があるからそう呼ばれていたみたい。

篠路(しのろ)

「スウォロ」(鍋を浸しておく所)
※ いろいろと諸説あって、よくわかっていないらしい。

茨戸(ばらと)

「パラ・ト」(広い沼)

苗穂(なえぼ)

「ナイ・ポ」(子である川・小さな川)

丘珠(おかだま)

「オクカイ・タム・チャラパ」(男が刀を落とした所)
なんだれ、謎すぎでしょー。

伏古(ふしこ)

「フシコ」(古い、昔の、元の)

厚別(あつべつ)

「ハシ・ペッ」(灌木(カンボク)の中を流れる川)とか、
「アッペッ」(オヒョウダモのある川)とか、
「ハシ(灌木)、ウシ(群生する)、ペッ(川)」を充てたとか言われている。

豊平(とよひら)

「トイェ・ピラ」(崩れた崖)

平岸(ひらぎし)

「ピラ・ケシ・イ」(崖の・尻の・ところ)

月寒(つきさむ)

「チ・キサ・プ」(われらが木をこするもの)とか。
「チ・ケシ・サプ」(丘のはずれの下り坂)とか。

真駒内(まこまない)

「マク・オマ・ナイ」(背後にある川の意)

簾舞(みすまい)

「ニセイォマップ」(峡谷にある川)が訛ってミソマップに当て字されたらしい。

琴似(ことに)

「コッ・ネイ」(低く窪んだところ)

発寒(はっさむ)

「ハチャム・ペッ」(桜鳥川、ムクドリのいる川)

手稲(ていね)

「テイネ・イ」(濡れているところ、湿地の意)

参考:「札幌地名考」[さっぽろ文庫1]

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